自動車セキュリティ中級研修

自動車のハッキング手法をハンズオンを通して学ぶトレーニング

概要

本トレーニングは、自動車セキュリティに必要となる基礎的な知識と攻撃手法を習得するためのハンズオントレーニングです。
自動車のもつインターフェース(セルラー、Wi-Fi、Bluetooth、CAN、NFC、IP)と各ECUを構成するハードウェアとソフトウェアを対象にコースは構成されます。 複雑化する自動車に対するハッキング手法をハンズオンを通して体験しながら学び、セキュリティ対策を考える上での基礎知識を習得することが可能です。

想定するトレーニングの対象者

  • 完成車メーカの情報セキュリティ部門の担当者
  • 完成車メーカの電子プラットフォーム開発担当者
  • サプライヤの情報セキュリティ部門の担当者
  • サプライヤの製品開発部門担当者

など

トレーニングは複数のコースに分かれており、各コースでは以下の内容を座学およびハンズオンを通して習得することができます。
ハンズオンではTCUやIVIを模擬した環境を使い、それらに対する攻撃手法を学びます。

ハンズオン環境

トレーニングコース トレーニング内容
ハードウェア
  • ハードウェアの基礎知識
  • 対象基板の情報収集
  • デバッグI/F(JTAG, UARTなど)にアクセスしてROMデータを抽出・書換えのハンズオントレーニング

など

セルラー
  • セルラーネットワークの基礎知識
  • セルラーネットワークを利用した攻撃手法
  • 偽装基地局を用いたハンズオントレーニング

など

Wi-Fi
  • Wi-Fiの基礎知識
  • Wi-Fiに対する攻撃手法
  • 鍵・パスフレーズを復元する攻撃のハンズオントレーニング

など

IPレイヤ
  • IPレイヤの基礎知識
  • IPレイヤにおける攻撃手法
  • オープンポート、既知脆弱性の探索

など

Bluetooth
  • Bluetoothの基礎知識
  • Bluetoothに対する攻撃手法
  • 盗聴・なりすましのハンズオントレーニング

など

NFC
  • NFCの基礎知識
  • NFCに対する攻撃手法
  • 鍵解析・盗聴・なりすましのハンズオントレーニング

など

CAN
  • CANの基礎知識
  • CANに対する攻撃手法
  • 盗聴・なりすましのハンズオントレーニング

など

アプリケーションレイヤ
  • アプリケーションレイヤのセキュリティの基礎知識
  • アプリケーションレイヤに対する攻撃手法
  • USBインターフェースを介した攻撃手法

など

開催要領

会場
  • 各社事業所内にご用意いただいた会場
  • または弊社が用意した会場

※個別相談

最少催行人数 20名
※最少催行人数未満の場合は個別相談
※現在個人でのお申し込みはお受けしておりません
期間 5日間(必要なコースだけを選定してカスタマイズすることも可能です。)
トレーニング日程
(標準)
1日目:ハードウェア
2日目:Wi-Fi、IP
3日目:Bluetooth
4日目:CAN、アプリケーション
5日目:セルラー、NFC
※カスタマイズ可能

実施の流れ

自動車セキュリティ中級研修の実施の流れ

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