プライバシー対応教育
プライバシーを考慮した製品開発に必要な知識を習得できるサービス
概要
本トレーニングは、自動車に関わるプライバシー情報を扱う上で必要となる基礎的な知識を習得するための教育プログラムです。
現在の車両では、”コネクティッドカー/サービス”に代表されるように、データを活用して付加価値を最大化した様々な製品・サービスが多数登場しており、データの重要性がますます高まっています。 それらのデータにはユーザのプライバシーに関する情報が多く含まれます。 そのため、自動車においても、個人の権利を尊重した製品・サービスの開発が求められています。
本トレーニングでは、自動車やモビリティサービスのプライバシー事例を通して、プライバシーを考慮した製品・サービスの開発するための基礎知識を習得することが可能です。
想定するトレーニングの対象者
- 完成車メーカのプライバシー部門の担当者
- 完成車メーカの電子プラットフォーム開発担当者
- サプライヤのプライバシー部門の担当者
- サプライヤの製品開発部門担当者
など
トレーニング内容
トレーニングでは、自動車やモビリティサービスのプライバシー事例を通してプライバシーの基礎を座学形式で行います。
(その他ご要望に応じてカスタマイズが可能です。)
- 自動車とプライバシーの関係
- OECD8原則、ISO/IEC 29100の原則
- 国際基準/各国法規の制定動向(ISO/IEC29000シリーズ、GDPR,個人情報保護法, CCPAなど)
- パーソナルデータの考え方(「特定」、「識別」、「容易照合性」など)
- プライバシー性
- プライバシーバイデザイン、プライバシー影響評価(ISO/IEC 29134に基づくPIA)
- プライバシーのリスクと事例
※本サービスは、法律に関する具体的な法解釈や法的助言を行うものではありません。
開催要領
会場 |
※個別相談 |
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最少催行人数 | 20名 ※最少催行人数未満の場合は個別相談 ※現在個人でのお申し込みはお受けしておりません |
期間 | 半日 |