概要


製品・サービスを対象とするセキュリティ対応組織(PSIRT: Product Incident Response Team)を構築後の定期的な教育・訓練をご支援します。

製品セキュリティは、開発時のみだけでなく、製造後の問題にも対応する必要があります。 攻撃が成立するのは、攻撃者の動機、攻撃の機会、攻撃に必要な知識・技術が揃った場合と言われています。車両を含むIoT機器はインターネットに接続されているため、攻撃の機会にさらされています。 また、製品を構成するOSSに関する新たな脆弱性が日々報告されており、それらを悪用した攻撃に備える必要があります。

本サービスでは、PSIRT体制構築後の継続的な活動として、お客様の製品・組織に特化した教育・訓練プログラムを提供します。

サービスの特長


特定の製品に特化した現実的な攻撃シナリオに基づく実践的な有事対応訓練を行うことにより、対応能力を確認し、実践への気づきを得ることができます。

サービスフロー


PSIRT教育・訓練の流れ