概要


本トレーニングは、自動車セキュリティに必要となる基礎的な知識と攻撃手法を習得するためのハンズオントレーニングです。
自動車のもつインターフェース(セルラー、Wi-Fi、Bluetooth、CAN、NFC、IP)と各ECUを構成するハードウェアとソフトウェアを対象にコースは構成されます。 複雑化する自動車に対するハッキング手法をハンズオンを通して体験しながら学び、セキュリティ対策を考える上での基礎知識を習得することが可能です。

想定するトレーニングの対象者


  • 完成車メーカの情報セキュリティ部門の担当者
  • 完成車メーカの電子プラットフォーム開発担当者
  • サプライヤの情報セキュリティ部門の担当者
  • サプライヤの製品開発部門担当者
  • など

    開催要領


    会場
    品川駅近郊研修会場にてオンサイト開催

    定員
    15名

    期間
    2024年9月2日(月)~6日(金) 5日間 09:30~17:00

    トレーニング日程
    (予定)
    9/2(月):ハードウェア
    9/3(火):Wi-Fi、IP
    9/4(水):Bluetooth
    9/5(木):CAN、NFC
    9/6(金):セルラー、アプリケーション

    費用
    1名あたり 660,000円(税抜価格 600,000円)

    よくある質問


    Q1:
    ハンズオンへの参加ははじめてなのですが大丈夫でしょうか?

    A1:
    研修で実施するハンズオンについては、ご参加いただく皆さまのスピードに合わせて、講師2名がサポートいたしますので、ご安心ください。
    なお、Windows PC上に仮想マシンを構成し、Linux OSでのハンズオンが主となりますが、使用するコマンド類については、研修資料中に記載しております。

    Q2:
    ハンズオンへの参加にあたり、取得していた方がよい資格のようなものはありますか?

    A2:
    特に前提資格は設けておりません。基礎的なWindows PCの操作ができれば問題ございません。(Linux OSに触れたご経験があるとなおよいかと思います。)