
近年、宇宙産業はビジネスとして急速に成長し、宇宙ベンチャーの立ち上げや異業種からの参入が相次いでいます。国内でも宇宙ビジネスに関するイベントが盛況を見せるなど、宇宙産業への関心と期待は年々高まっています。
一方で、宇宙産業は国家の安全保障にも関わる重要な領域であることから、世界各国で法規制や規格整備の動きも進んでおり、宇宙分野におけるサイバーセキュリティの強化には、業界横断での情報共有と連携がますます重要になっています。
NDIASはこれまで、自動車業界という高度なセキュリティが求められる分野において、セキュリティ診断や法規制対応に向けたコンサルティング支援を数多く提供してまいりました。今回のJapan Space ISACへの加盟を機に、これらの知見を宇宙分野にも活かし、宇宙産業における安心・安全の実現に向けて、さらなる貢献を進めてまいります。
■ 一般社団法人Japan Space ISAC 代表理事 粟津 昂規様からのコメント
株式会社NDIAS様が、Japan Space ISACへ賛助会員としてご参画いただいたことを心より歓迎いたします。今日、モビリティの進化により自動車と衛星インフラの連携は社会基盤として不可欠になり、宇宙システムのサイバーセキュリティは地上の安全に直結する重要課題となりました。
当団体は『宇宙のセキュリティを、日本の強みに変える』をミッションに掲げ、成長を支える攻めのセキュリティを目指しています。自動車セキュリティの最前線で高度な知見を有するNDIAS様が加わることで、宇宙とモビリティを俯瞰した実践的な脅威情報の共有が進むと確信しております。今後、強力なパートナーシップのもと、持続可能でセキュアな社会の実現に向けて共に歩んでいけることを大変嬉しく思います。
■ 株式会社NDIAS 代表取締役社長 木内 雄章のコメント
この度、Japan Space ISACの一員として参画できることを大変光栄に思います。
宇宙産業は急速な商業化と技術革新の中にあり、宇宙資産は社会インフラとして不可欠な存在となっています。それと同時に、サイバー攻撃の脅威もまた、地上のみならず宇宙空間へと拡大しています。
NDIASがこれまでモビリティ領域で培ってきた高度なセキュリティ評価技術や知見を、宇宙という新たなフロンティアに展開することで、日本の宇宙産業全体のレジリエンス向上と、安全で安心できる宇宙利用の実現に貢献してまいります。
一般社団法人Japan Space ISAC の詳細については、下記Webサイトをご参照ください。
https://japan-space-isac.jp/
NDIASは、今後も自動車や農建機・組込機器に対するサイバー攻撃への備えを更に強化しつつ、安全・安心なモビリティー社会の発展に貢献していきます。
[i] ISAC(Information Sharing and Analysis Center):業界内での情報共有・連携の取り組み推進を図る組織を指します。国内では金融ISACや交通ISAC、電力ISACなどが既にあります。