NDIAS、車両関連サービスに対するログ・監視の設計を支援する「ログ・監視設計支援サービス」を提供開始
2024年7月18日
株式会社NDIAS

 ​株式会社NDIAS(エヌディアス、以下「NDIAS」)は、車両に関連するサービスに対するログ・監視設計支援サービスの提供を開始します。

 近年、コネクテッドサービスや自動運転機能の普及に伴い、自動車へのサイバー攻撃の脅威が増加傾向にあります。このような状況下で、自動車のサイバーセキュリティに関する規制(例:UN-R155)が施行され、自動車においてもサイバー攻撃を検知する仕組みの整備が求められる様になりました。

 車両に関連するサービスでは、ハードウェアの性能やリソース、コスト等を理由に攻撃検知のためのログの出力および取得に制約があり、既成のITサービス向けの監視ソリューションをそのまま適用することが難しい場合があります。さらに、機器の保守メンテナンスから廃棄まで製品・サービスのライフサイクル全体を俯瞰した監視の設計も必要です。

 NDIASには車両に関連サービスに対する脅威調査、リスク分析支援、そしてセキュリティ対策の検討支援実績があります。これらに基づき、お客様が提供するサービスに適したログ出力・収集、監視方法の検討、そして今後の改善策をご提案いたします。

 リスクアセスメントを実施してもログの要件を上手く導出できない、また現状の監視内容に不安がある、さらには監視項目が多くて運用改善が必要だが方法がわからないといった課題をお持ちの場合には本サービスをご活用ください。

本サービスの成果イメージ例

本サービスの詳細については、以下のWebサイトをご参照ください。

https://ndias.jp/service/consulting/log_monitor_support.html

NDIASは、今後も自動車や組込機器に対するサイバー攻撃への備えを更に強化しつつ、安全・安心なモビリティー社会の発展に貢献していきます。

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